五月人形を選びに行った日のこと

五月人形を選びに行った日のこと

五月人形を選びに行った日のこと

先日兄弟に子供が生まれて、病院にお祝いに行ったのですが弟は念願の息子だったのでその喜び様は本当に凄い物でした。
長兄としては可愛いい弟の喜ぶ様を目のあたりにして「出産祝いは少し高価でも良い物を贈ってあげたい」と思い、両親に何をあげようか相談をしたら「それなら私たちと一緒に五月人形を贈ってあげよう」と提案されました。
私は、ベビーベッドやチャイルドシートなど実用的な物ばかりを考えていたのですが、生まれたのは男の子だし、時期的にも端午の節句が近いのですぐに同意しましたが今までに五月人形など買った経験が無いので両親と一緒にデパートに行く事になりました。
デパートには「こんなに種類があるの!?」と思うほどの大小様々な五月人形が展示されていて、とても私一人で来たら選ぶことができないと思える程でした。
両親も私を同じ感想を持った様でしきりに「お前はどれが良いと思う?」と尋ねますが、私にもどれも立派で良い物に見えてしまい選ぶ事ができないまま売り場を回っていました。
すると、デパートの店員さんが「五月人形をお選びですか」と声を掛けてくれたので、これは幸いと「どんな事を意識して五月人形を選べば良いのか」を尋ねると、女性の店員さんは笑顔で「贈られるお子様のお顔を頭の中でイメージして、そのお子様に最も似合いそうな物が最良の物です」とアドバイスしてくれました。
弟の子供の出産祝いだと言う事を説明すると「それでは、先ほどの条件に加えて飾られる床の間等のイメージを意識すると色合いが選びやすいですよ」と教えてくれました。
店員さんのアドバイスのお蔭で、弟に贈った五月人形が凄く喜んでもらえ両親と一緒に胸をなで下ろしました。
五月人形 飾り方について話し合います。